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OFFICE事務所紹介

所長あいさつ

私の想いは、この3つに込められていると思っています。

・発明を生み出すのは"人"
・「頑固なまでに柔軟に」
・「先生」と呼ばないでください

発明を生み出すのは"人"

最近は、特許やブランドに関する新聞記事が多くなり、知的財産についての関心が高くなってきているかと思います。
しかしながら、大手新聞社の記事ですら、用語や制度を誤解した記載が散見され、いかに正しい情報が伝わっていないかを、感じずにはいられません。特に、特許庁や大手メーカが首都圏に集中し、地方に情報が流れてこないのも現実です。
これは、どんなに情報インフラが発達しても、すべては人の力に頼っている証なのではないでしょうか?
今後、AIが発明を生み出す時代が来るとは思いますが、そのAIの生みの親は、やはり「生身の人間」です。そして、特許庁で特許の審査をするのも人、裁判所で知的財産権の侵害を審査するのも人・・・。
私は、どんな時代であっても、人と人との繋がりが、社会を豊にすると信じて疑いません。

「頑固なまでに柔軟に」

自由で柔軟な発想が、知的財産の根底にあります。
これだけの説明で、十分だと思いますが・・・

「先生」と呼ばないでください

私は、未だに「先生」と呼ばれるのが好きではありません。
私自身、大学には行かず専門学校を卒業しただけで、浜松の町工場的なベンチャーに就職し、ものづくりの大切さを現場で教えていただきました。そして、油にまみれた日々の仕事の中で物を創り出すことの尊さを学ばせていただきました。
ですから、職業としては弁理士を名乗っていますが、日々発明を生み出しているエンジニアの方と何ら代わらない目線で居ます。
もちろん、弁理士としての役目を果たせなければなりませんが、大切なのは"同じ目線"なのだと思っています。同じ目線を持つことで、逆に、他社のエンジニアが真似したくなるアイデアを見通すことができ、強い権利の取得に繋がると思います。
「弁理士」は、産業界における1つの役割分担だと、私は考えています。

地方事務所ではありますが、首都圏の事務所と変わらない品質と情報量で、ビジネスにおいて世界的に通用する"ビジネス的な武器(強み)"の取得に、貢献させていただきます。

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